広場まひる illustrious/Pony Hiroba_Mahiru（Negapoji Oniichan to Yobanaide!!)

「ねがぽじ 〜お兄ちゃんと呼ばないでっ!!」〜より広場まひるちゃんのloraです。エロゲー界におそらく初めて男の娘という概念を持ち込んだ始祖的存在です。

illustrious_XL版を更新しました。2000s \(style\)を入れないとAIの絵柄に引っ張られてしまいあまり似ないです。入れれば原作再現は完璧です。必ず入れてください。トリガーに加えてあります。

トリガー

HirobaMahiru, 1boy, solo, red hair, blue eyes, short hair, ahoge, flat chest, 2000s \(style\),

広場 まひる（ひろば まひる）

主人公。いつも明るく笑顔である。放送部所属。絵に描いたような、典型的女のコだったのに、実は男だったことが判明。二ヶ月の入院生活を経て、元いた学園に戻ってくる。性格は底抜けに明るく、感情表現が豊か。多少の心配事は笑って忘れる。今回の事件についてもあまり深く考えず、女子の姿のまま生活している。男だと判明した以降は、小鈴に対して野太い声で「はうでぃ〜」と言ってみせては驚かせている。

ストーリー

広場まひるは男女共学の瑞樹学園に通う女の子。しかし、ある日更衣室で着替えている時、親友の桜庭香澄にひょんな事からパンツを脱がされてしまう。その結果、局部を見た香澄にまひるが男性であると断言された。その後二ヶ月間検査入院を余儀なくされたまひるはやっと自分の学園へと戻る事が出来たのだった。ただし、男の子として。

※以下ネタバレ

まひるの正体は天使。天使は人よりもはるかに強大な力を持っている。そして天使は子を産むことができない。人間の女性に羽の片方を移植することで、記憶を引き継いだ子を産ませることができ、この方法で天使の種を残す。まひるの片翼を移植されたのがひなた。その力のせいで、ひなたの外観は羽を移植された時点から成長が止まっている。天使は翼を移植する対象に選んだ女性を奴隷にするなど極めて狂暴な性質を持つのだが、しかしまひるは、死にかけていたひなたを救うために羽を移植した、天使の中でもとびきりの「お人好し」である。命を救われたものの、結果的にその後はまっとうな人間としての生は望めなくなったひなたがまひるに抱く思いは複雑な様である。まひる達はアウトレットにて羽を移植された少女を見つける。天使の暴走を止めるために深夜のアウトレットで、まひるたちは天使と戦う。劣勢が続くものの、何とか勝利する。しかし騒ぎが大きくなったため、警官たちが集まってしまい、まひるが犯人と誤認されてまひるは蜂の巣にされてしまう。ビルの壁に大量の血痕を残したまま、まひるとひなたは行方不明になる。その後場面は変わって春。まひるはアウトレットでの一件以降行方不明。まひるのマンション5階に住み込んでいた香澄は窓の外で、鳥の羽のようなものが落ちてくるのを見かける。香澄が「おかえり。」と言いながらたとえこれが幻でも良い、と何もない空中に足を踏み出して幕。様々な解釈ができる終わり方だが、「死んだまひるの幻影を見て後追い自殺した。」と捉える人が多い。設定資料集の解説によると、「まひるが帰ってきてめでたしめでたし」とのことだが？ちなみに、ラストスチルから一部で通称「スリッパエンド」とも呼ばれる。