それはイデオン。
RADEON関係のお話です。
折角なので、人柱になった結果のご報告でも。
日本語プラットフォームに書き込まれた他言語文章を、日本人は自分で翻訳して読みます。
この意味がわからない方は、おそらく読む価値のない記事です。
・まず結論
使用はお薦めしない( AI限定の話)。
現状では、無駄なハードルが多すぎる。「わかっている人が、そのハードルを越えること自体を娯楽として導入する」ものだと考えたほうが良いです。
ご紹介いただいた、様々な方法を試してみましたが (マザーボードが違うので、ASRockのツールは使用できませんでしたが)、必ずといっていいほど、同じ点で引っかかります。
それは解像度の問題。
現在使用しているのは、StabilityMatrix-win-x64経由の、AMDGPU Forge (ZULDA対応型)です。
複数使用してみましたが、辛うじて実用に耐えるのは、これだけでした。スタンドアローンのForgeだけ試してませんが、経由版とさして変わりはないでしょう。
ひょっとすると、ComfyUI-Zludaは使えるのかもしれませんが、私が使い方を理解していないので、導入していません。使いこなせるようになるまでの、時間敵余裕がなかったので。
・何が問題なのか:
1.解像度
解像度を変更していて気づいたのですが、ZULDA利用という条件下では、1024☓1024の利用が、極めて難しいです。ハイエンドクラスのGPUはわかりませんが、ミドルクラスでは1枚の生成に、最低でも10分程度の時間がかかります。(実測値は、並行作業にもよるけど、6~10分くらい)
時短のためにさまざまなオプションが用意されていますが、使用すると何故か生成時間がさらに遅くなる、という現象が起きました。
では、WIKIなどにあるように、CPU生成しているのでは? という疑問があるでしょう。私も思いました。
AMDGPU Forge (ZULDA対応型)で、720☓720を生成した場合、表示上1~3分、実測値では、1分を切る程度の爆速で生成されます。つまり、ZULDAはおそらく、ちゃんと機能しています。
現実的な落とし所では、720で連続生成し、気に入った画像のシード値固定してアップスケールをかける、くらいしか思いつきませんでした。
また、img to imgでは、何故か爆速で生成された事もありました。何がTriggerになっているのかがさっぱりわかりませんでしたが、たまにそうい現象が見られました。
なお、A1111も試してみましたが、720ではエラーを打ち返してきて、そもそも生成できませんでした。
512なら問題はありません。
今更512使うくらいなら、ローコストモデルでいいよ、ってなりますけどね。
つまり、解像度に大きく制限がかかるので、それならローコストモデルのGeforce使ったほうがマシ、となります。実際、私は6GBでずっとやってきました。
2.人体錬成
ソロフォーカスでも若干気にはなっていたのですが、人体の構造が怪しいです。
それならディテーラーである程度はなんとかなりますが、昨晩初めてまともに絡みを出力したのですが (えっ、あんたが? と言われそうですが、滅多に絡みは出力しないんですよw)、人物同士のサイズ感がおかしいんです。
やたらに女の子が巨大化する。
あと、おっぱいのサイズ感を理解してない (絡みの時)。
正確には、男の子と女の子の対比が苦手、というべきかもしれません。
解消するために、女の子を小さくするタグを入れるとBANされやすくなるだろうし、サイズ変更もしかり。投稿者にとっては、使い物にならないでしょう。
これは、大きさを示すタグや、それに類するタグに、人体そのものが引っ張られているように感じます。
たとえば、glamorをいれても、全体的に巨大化しがちです。
ここではお見せできませんがw、たとえば,large breasts、small penisを入れると、両方の単語に引っ張られている印象があります。
何故その単語を選択したかって? ローカルで何をしようといいだろ、えっちさんめ!w
それも体位やプレイ内容が絡んでくるようで、特定の行為だと問題なくても、nursing handjobだと、うん、これは私でもBAN判定するわ、というような画像が生成されたりしますw
常に発生するわけではありませんが、Geforceでは起きたことがないので、情報の受け渡しがうまいこといってないのかな、と感じました。
回避方法としては、あえて等身が低いキャラが得意なCheck Pointを使用したり、逆にmilfが得意なものを使用して、男性にadultを入れる、また、Loraはきっちりと反映するようなので、苦手な行為は無理にPromptでだそうとせず、LoRAを使う、現状そのくらいしか思いつきませんでした。
出力しないとわからないことですが、720なら爆速で吐き出すので、テスト自体は楽です。
3.細部が怪しい
Promptで出力したパンティや、女の子の大事なところが、北米版えっちあにめ風になりがちですw
パンティ職人として、これは許せねぇよなぁ!
じゃあぜんぜんダメなのかと言うと、処女膜LoRAのサンプルをご覧いただくとわかるかもしれませんが、LoRAの効きは、Geforceよりも素直です。
思うに、プロンプトに対しては、非常に素直に反応する、反応しすぎるのではないでしょうか。
まるで、初めて褥を供にする処女娘のように敏感です (言い方)。
・結び
先にお断りすると、RADEONはとてもいいGPUです。ディスろうという意図は微塵もありません。実際、発色はヴィヴィッドで美しいし、動画再生もゲームもスムーズに動きます。くそでかファンが回っていても、静かですし。現に、ロールバックせずに使用しています。
ただ、AI利用目的での導入なら、少なくとも現状ではお薦めしかねます。
導入のハードルが高いこともありますが、それ以上に、肝心の画像周りの問題が多すぎます。
それも含めて楽しめるのなら、なにしろ色はきれいなので、ただ可愛い女の子が出力したいという利用目的には、あってると思います。
アニメ調のえっち目的でもw
私は2.5D位が好みなので、ますますえっち系は出力しなくなりそうです。
ただ、ディティールが弱いので、それ系のLoRAは必須だと思いますね。いずれにせよ、その点はボトルネックとしてつきまとうと思います。
これから、Geforce以外で始めようと考えている方へ。
やめとけ、死ぬほど苦労するぞ!w
それが楽しめるのなら、良いのではないでしょうか。
何だかんだ、トラブルも楽しみにする人間なので、これはこれで充実した数日間を過ごせました。
丁度、熱中症からの快復過程で、ずっと寝てましたしねw
・追記:
もう一つ、忘れてたわ。
1girlで
人外出がち
なんでだ、今まで見たことなかったよ、こんな状況。何の単語に反応してるんだw