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何故に指が崩れる! 6本の指は不要ですよ!

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Dec 21, 2025

(Updated: a month ago)

announcement

2026.1.7 ほぼ解決しました。

問題はトークン数でした。詳しくはこちら

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今までLoraの強度について、あまり深く考えずにいました。

「指が崩れるのは宿命。プロンプトや指の崩れを抑えてくれるLoraを使ったりするの!」

という考えでした。

でもね。。なんとかしたいよね!

AIに聴いてみました。

指が6本以上になる原因(技術的に短く)

- LoRA の強度が高すぎる

→ 手の形状まで上書きして破綻しやすい

- illustrious の学習データに手のバリエーションが多い

→ “手の形” が安定しない

- ネガティブが弱い

→ 手指の制御が効かない

- 解像度が高すぎる or 低すぎる

→ 形状が破綻しやすい

なのだそうです。

<<具体的な対策は>>

1. LoRA の weight を下げる(最重要)

illustrious は強めに効くので、

<lora:illustrious:0.6> 〜 0.75 が安定域。

0.8 以上は指が暴走しやすい。

 

2. ネガティブプロンプトを強化

以下は A1111 で実際に効果が高い “指制御セット”:

 extra fingers, extra digit, extra hand, mutated hands, malformed hands,

bad hands, missing fingers, fused fingers, long fingers, deformed fingers,

bad anatomy, wrong anatomy

 

特に extra fingers / fused fingers / mutated hands の3つが効く。

 

3. Hires.fix を使う場合は upscaler を変える

Hires.fix を使うなら:

- Latent → 指が壊れやすい

- R-ESRGAN 4x+ → 比較的安定

- 4x-UltraSharp → 手の形が崩れにくい

Hires.fix の denoise strength は 0.35〜0.45

0.5 を超えると指が増えやすい。

4. illustrious を別の LoRA と併用しない

特に “手を描く LoRA” と併用すると破綻率が跳ね上がる。

 

 5. CFG scale を下げる

CFG が高いと “指の増殖” が起きやすい。

- CFG 4.5〜6.5 が安定域

- 7 以上は破綻しやすい

なのだそうです。

で 試しにプロットで検証すると、weightが0.7付近での破綻が極端に少なくなりました。

tmp6lebfzal.png

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LoRA Block Weight(LoRA階層別適用)の適用を試してみる

<lora:名前:0.65:1:lbw=1,0.2,0.2,0.5,0.6,0.6,0.6,0.5,0.3,0.1,0,0,0,0.6,0.7,0.7,0.5,0,0,0,0,0,0,0,0,0>

- <lora:名前:weight:clip_skip:lbw=…> の標準構文に合わせてある

- weight は 0.65(illustrious の安定域)

- clip_skip は 1(必要に応じて変えてOK)

lbw の配列は指の暴走を抑える最適カーブ(絶対じゃないのです)

この lbw カーブの効果(要点)

- 中間層(3〜7)を0.5〜0.6に抑えて指の暴走を防止

- 高層(13〜16)は0.6〜0.7でスタイル維持

- 低層と後半層は弱めて形状破綻を抑制

- illustrious の “強すぎる癖” を抑えつつ、絵柄はしっかり残る

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服装系LoRAとの組み合わせ

服装系LoRAは 指LoRA以上に破綻を誘発しやすい“危険枠” なので、扱い方にいくつか重要なポイントがある。

特に illustrious + 服装LoRA の組み合わせは暴れやすいから、ここを押さえておくと安定度が一気に上がる。

1. 服装LoRAは「形状」を強く上書きするタイプが多い

服装LoRAは、

- 布の形

- シワ

- 体のライン

- 手の位置

- ポーズ

まで強く書き換える傾向がある。

つまり 手・指の破綻が起きやすい。

対策

- weight を 0.5〜0.7 に抑える

- lbw を併用して 中間層を弱める

2. 服装LoRAは“構図依存”が強い

服装LoRAは、学習データの構図に引っ張られる。

例:

- バストアップ中心で学習 → 全身で破綻

- 全身中心で学習 → バストアップで破綻

- 手が写ってない学習 → 手が暴走

対策

- 服装LoRAは 学習構図に近い距離で使う

- 全身LoRAなら全身構図

- バストアップLoRAなら胸上構図

3. 服装LoRAは“複数併用”で破綻率が跳ね上がる

服装LoRA × 服装LoRA

服装LoRA × スタイルLoRA

服装LoRA × 顔LoRA

などを重ねると、

U-Net の中間層が衝突して指が増える。

対策

- 服装LoRAは 1つだけ使うのが基本

- どうしても併用したい場合は

→ 服装LoRA 0.5

→ 顔LoRA 0.4

→ スタイルLoRA 0.3

くらいに抑える

4. 服装LoRAは“ネガティブ”を強めないと暴走する

服装LoRAは布の形状を強く書き換えるため、

手・指・腕の破綻が起きやすい。

extra fingers, extra digit, fused fingers, mutated hands,

bad hands, malformed hands, wrong anatomy

5. 服装LoRAは Hires.fix で壊れやすい

特に

- Latent

- denoise 0.5以上

は破綻率が高い。

対策

- upscaler:4x-UltraSharp or R-ESRGAN 4x+

- denoise:0.35〜0.45

- Latent は避ける

6. lbw を使うと服装LoRAは劇的に安定する

服装LoRAは中間層(3〜7)が暴れやすいので、

そこを弱めると破綻が激減する。

服装LoRA用の安定 lbw カーブ(汎用)

lbw=

1,0.2,0.2,

0.4,0.5,0.5,0.5,0.4,

0.3,0.1,0,0,0,

0.5,0.6,0.6,0.4,

0,0,0,0,0,0,0,0,0

illustrious と併用するなら特に効果が大きい。

7. 服装LoRAは“色指定”が衝突しやすい

服装LoRAは色も学習していることが多いので、

プロンプトで色を強く指定すると破綻する。

- LoRA が「黒い服」学習

- プロンプトで「白い服」指定

→ 指・腕・布が破綻

対策

- 色指定は弱めに

- どうしても変えたい場合は

→ weight を 0.5 以下に下げる

(結論)

服装LoRAは

中間層が暴れやすい → 指が増える

という構造があるので、

- weight を下げる

- lbw で中間層を弱める

- Hires.fix を慎重に使う

- 色指定を弱める

- LoRA の併用を減らす

この5つを守ると安定する。

A1111 でそのまま使える服装LoRA用 lbw サンプル(ほんとかな??)

<lora:ClothesLoraName:0.6:1:lbw=1,0.2,0.2,0.4,0.5,0.5,0.5,0.4,0.3,0.1,0,0,0,0.5,0.6,0.6,0.4,0,0,0,0,0,0,0,0,0>

説明

- ClothesLoraName → 使う服装LoRAのファイル名に置き換える

- weight は 0.6(服装LoRAは強く効きやすいので控えめ)

- clip_skip は 1(必要なら2でもOK)

この lbw カーブが服装LoRAに効く理由

- 中間層(3〜7)を弱めて布の暴走を抑える

- 高層(13〜16)はスタイル維持のため少し強め

- 低層と後半層は弱めて形状破綻を防ぐ

- 手・指・腕の破綻が大幅に減る

- 服の質感はしっかり残る

illustrious と併用しても安定しやすい構成。

色々 お試しでやってみるしかないのかなぁ。。

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