Updated: Jul 3, 2025
characterTo get an image exactly like the sample, you need to carefully select the checkpoints. First, try the output at the recommended checkpoint.(The most important thing is that you enjoy it however you like.)
見本通りの画像を出すには、かなりチェックポイントを選びます。まずは推奨チェックポイントでの出力をお試しください。(お好みで楽しんでいただくのが大前提の話です)
All the LORAs I make are powered by the like button. (This is not a metaphor but is made with the Buzz collected by the 👍️positive reviews button.)
It's not about making profits. However...
We can't make new models without Buzz, so don't forget to hit 👍️positive reviews if you like it.
私の作るLORAは全てグッドボタンをエネルギーにしています。(比喩ではなく👍️ポジティブなレビューボタンで集まったBuzzで作成しています)
収益を目的にはしていません。ですが・・・
Buzzがないと新しいモデルが作れませんので、気に入って頂けたなら忘れずに👍️ポジティブなレビューを押してください。
Please see the sample for examples of combinations.
checkpoints , Embedding (Positive and Negative) , lora weight.
組み合わせの例はサンプルを御覧ください
チェックポイント、埋め込み(ポジ・ネガ)、LORAウェイト
『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』よりララァ・スンです。
今後、何作か『THE ORIGIN』より100%漫画板のLORAを制作しますので共通部分をまとめて説明します。ちょっと長くなると思いますので面倒なら(大多数の人がそうでしょう)下まで飛ばしてください。重要情報は下にまとめてあります。
安彦良和先生はファーストガンダムを含めて数多くのアニメキャラクターデザインを手掛けていらっしゃいますが、ガンダムに限らず漫画を執筆される時はリアルとアニメチックの調和、これを見事なバランスをもってリアル側に調整されています。(劇画ほどではありませんが、完全にアニメとは異なります)
本LORAですが、学習画像のほぼ全てが白黒です。
学習画像にカラーが存在していても、いわゆるアニメ彩色ではなく、絵画のそれと近くかなり抑え気味の彩色になっています。【例:本LORAとは関係ありませんが、連邦の女子制服がわかりやすいので例としてあげます。アニメ版は微量のオレンジが入った鮮やかなピンク。(R:249 G:106 B:110 )。安彦良和先生のTHE ORIGINはピンクというより果物の桃色。(R:224 G:157 B:143)】
そしてカラーが存在していても一枚の絵として演出上かなり極端な彩色がなされている場合もあります。(例:宇宙をイメージした青系統に大きくふった彩色)
加えてこれらは安彦良和先生のイマジネーションの世界なので、単純にホワイトバランスで解決できるような問題でもありません。
そして最大の問題点はカラーが存在しない(少なくとも私は知りません)ものもあることです。
本LORAでの代表例は軍服です。
漫画内のエピソードでは、軍服そのものがキシリアとの謁見用にシャアが作らせた特別仕様・・・らしいのですが、これのカラーが一枚っきりでブーツが黄色っぽくもあり茶色っぽくもあり、試しに黄色に近い茶色で出力したら違和感ありまくり。早い話がよーわからんのです。
ブーツよりもっと解らんのは上着はこれでいいとして、下がスカートかズボンかが不明。カラー絵では間違いなくスカートですが、漫画内ではズボンに見える。。。
こういった場合、全体の調和を優先しています。スカートorズボン問題はスカートの方が可愛いから良いとして(これ大事!)色が不明のブーツも黄色を指定してやればちゃんと出ます。(yellow boots)お好みでお楽しみください。
このように例外もありますが、本LORAのベクトルは完全に漫画版を向いており、安彦良和先生が描かれたイラストレーション、彩色に準じています。
つまりはアニメ板THE ORIGINとは異なるカラーとなっています。
安定しないのはノーマルスーツ。完全に学習不足です。形状はまぁ及第点、本当はもう少しだけ縦に潰れたような形状です。学習枚数の角度補完でシャリア・ブルの画像まで引っ張ったのですがどうしても丸に近くなります。おそらくhelmetという単語に影響を受けていると推測。これはタグの課題ですが、問題はカラー。
第一弾試作LORAで学習の補完をしましたが、それでも無理でした。完全敗北です。(おそらく後一回学習をまわせばいけますので、機会があれば挑戦します)
安定してない分、容易にカラー指定できますのでお好きにお楽しみください。(一応数少ないカラー資料で確認したところ、肩口は金属のグレー。ボディはオレンジと黄色の中間色です)
さて。
なぜORIGINでの初LORAがララアかと申しますと(おわかりですね!)『GQuuuuuuX』です。作る予定のキャラクターの学習データ収集が一段落したところで「第一弾はやっぱり金髪さんかなぁ」と思ってたところGQuuuuuuXで登場。
そらララア作りますよ(笑)
本LORA,ララアで約150枚の学習データを使いましたが、かなりチェックポイントを選ぶようになってしまいました。
LORAに味付けをあまりしないチェックポイントはおおよそイケますが、各チェックポイントの”クセ”が過剰すぎるほど反映されます。(特に瞳です。白目?と、いいますかグリーン目ですが虹彩の書き込みが多くなるとララアっぽさが抜けていきます。LORAそのものは無表情の瞳に近いので、ここら辺りの表現の仕方で左右されます)
カムイ外伝のLORAでも感じたのですが、学習データの時点で劇画、もしくはリアル調に舵取りをしているLORAはかなりチェックポイントを選ぶようです。
例としてサンプルを貼り付けたのが『草原バックのララア』です。 同じチェックポイントでCFGsaleのみの変化となっていますが、絵柄がこれだけで相当変わります。
とはいえ最終的には好みの話です。お好きなチェックポイントでお楽しみください。
個人的に面白かったのはフォトリアルなチェックポイント。髪の生成がマズかったので貼っていませんが、見事にインド映画のヒロインチックな可愛くも美しいお嬢さんが出ます。
プロンプトに(Indian girl)とか入れてないのに、です。
おもわず『バーフバリ』が久しぶりに見たくなりました(笑)
カムイ外伝のときも書いた覚えがありますが、やっぱり基本デッサンがお上手だとフォトリアルに容易に変換されるみたいです。
トリガー : L4l4h_Sun3
基本 : Bun Hair, Brown Skin,
ネガティブに : ahoge
ビンディ(おでこの赤い印です) : bindi
通常服 : c_clot, Casual wear
軍服 : ((Light brown military uniform)), Light brown tights, Brown boots
ノーマルスーツ : Pilot Suit
ヘルメット : helmet