このLoRAは「美術絵画的な美しさ」を生成する事を目的として、特定のプロンプトで生成した画像を元に学習したものです。
特徴としては
・人物に焦点をあてて背景をぼかす
・陰影をハッキリさせる
・構図力を高める
以上の三点になります。
モデルによってはこのLoRAを用いなくても生成が可能ですが、細かな制御が要求されるでしょう。単純かつ低トークン数のプロンプト制御でも魅力的な画像が生成できるのが利点ともいえます。
代わりとして、写実さや直接的な性描写を抑制します。
学習には以下の4語を中心に組みました。どれか一つあれば十分に機能するはずです。
artmale,impressionism,male focus,muscular
ネガティブプロンプトには以下の1語を加えてください。
picture frame
強度は1.2~1.6あたりで調整してみてください。
LoRAの強度そのものは0.7~1.0で生成結果を確認しながら調整してください。
なお、他のLoRAとも併用が可能です。今までとは違った雰囲気の画像生成が楽しめるかと思います。
試験的に用意してみたものなので、バージョンアップは予定していません。